板橋区、練馬区で在宅での療養生活を少しでも満足いていただけるよう奔走させていただいている吉田です。
また、食べ物の話ですが、心遣い、気遣いのお話です。
食事を頂くと、香の物がついてくる事がありますが、この枚数、理由があるそうで、嘘か本当かは眉唾かもしれませんが、お武家様が一枚だと(一切れ、人を切れ)、三枚だと(三切れ、身切れ→切腹)と験担ぎをされるので、二切のなっただとか、ないとか。
今ですと、二枚と言わず、験担ぎと山盛りで提供されると人気が出るのかもしれませんが、そこは当時の商人。心遣いに知恵を使ったのでしょうかね?
あえて知恵は使わず、今風で、山盛りの心遣いにて当たらせて頂き、験担ぎの配慮も勉強しながら仕事に当れたら良いなと決意しながらも、自分自身が香の物の枚数を久し方に思い出して、今まで、食事を頂くにあたり、心遣いを感じずに過ごしていたことを痛感して、反省しております。
と、書き込みながら、急ですが「愛おしい」は「いと惜しい」と同意義?なんて思いだしました。
御縁で様々な人と関わらせて頂いていますが、回数を経て、愛おしくなり、そして、関わらせて頂くにあたり、限りある時間が、いと惜しくなる。私達は、そんな想いをもって、支援の品質向上を目指して、切磋琢磨して行きたく存じます。